■原理・原則


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[5] 005 向山洋一氏の「授業の原則十ヶ条」
Name: Rimbaud
Date: 01/11 08:14
向山洋一氏の「授業の原則十ヶ条」
『授業の腕をあげる法則』明治図書

第一条 趣意説明 の原則
第二条 一時一事 の原則
第三条 簡 明 の原則
第四条 全 員 の原則
第五条 所 時 物 の原則
第六条 細 分 化 の原則
第七条 空白禁止 の原則
第八条 確 認 の原則
第九条 個別評定 の原則
第十条 激 励 の原則

これは、小学校以上では使える非常に優れた原則だと思う。

では、1歳児に使えるか?
2歳児では?
3歳児では?



と見ていくと、

知的障害養護の小学部でもおそらく使えるのは、

第二条 一時一事 の原則
第三条 簡 明 の原則
第五条 所 時 物 の原則
第六条 細 分 化 の原則
第七条 空白禁止 の原則
第十条 激 励 の原則

の6つだろう。

4歳〜6歳半の知的発達ならば、
次のように、レベルを落とせば、次の2つも通じるかもしれない。

「第一条 趣意説明 の原則」の代わりに
「よい子は〜します。」「小学校6年生は〜します。」「10歳は〜します。」
(もちろん、やろうとしたり・できたらほめます。)

「第九条 個別評定 の原則」は、「(手を洗ったら)服のお腹が濡れたね。小学校4年生だね。
次は、小学校6年生でできるかな?」「(歩き方が)スピード3だね。スピード1で歩きます。」
(もちろん、やろうとしたり・できたらほめます。)

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-005 向山洋一氏の「授業の原則十ヶ条」 [Rimbaud] (01/11 08:14)

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